第3世代iPod nano到着!
9/8(土)9:30にクロネコヤマトで届きました。
注文が殺到していたであろう状況で、かなり早く品物が届いて満足です。(前記事の通り9/6(木)20:23発注)
実はiPodに関しては全くの初心者です。これまでのiPodは遠見でたことはあっても、実際に動いているところを見たことや触ったことがありませんでした。以下のインプレはその点を割り引いて下さい。
【第一印象】
まずはiPodが入っているケースに驚き。凄く高級な物を買ったような錯覚に陥ります。Appleの人を引きつけるマジックでしょうか。
ケースから出してみた第一印象は、四角くて薄っぺらい。例えは悪いですが、今は無き「白い恋人」のような感じ。全面金属のうえ背面は鏡面仕上げ、50g弱と軽いんですが大きさからズッシリとした感覚を受けます。17,800円でこの質感は立派な物だと思います。
【使い勝手】
iTunesを使用しての「CDからリッピングしてiPodつないで自動同期」は初心者には使いやすいと思います。ただ、iPodの容量を超えてしまった場合はどうなっちゃうのかが心配。あと、Podcastで同期できたり、できなかったりということがあるんですが、もうちょっと調べます。
204ppiのカラー液晶画面は非常に緻密でジャケット写真や文字がキレイに表示されます。Cover Flowも面白いんですが、ホイールの感度が良すぎて目的のジャケットに止めるのがなかなか難しいです。(慣れていないだけなんでしょうが)
本体の使い勝手ですが、先述のようにホイールの感度が良すぎて、目的の位置に止めるのが難しいです。(慣れていないだけなんでしょうが)
それ以外のメニュー構成なんかは情報量の多いディスプレイのおかげもあり、使いやすいと思います。
【音】
iPodの音質は良くないと言われていますが、そんなことはないですね。付属のヘッドフォンでもそこそこの音はします。ただ、密閉タイプのカナル型に慣れてしまうと低音が不足しているし、外部の音が入りすぎるのが気になります。当然音漏れもするでしょう。
ヘッドフォンは好みの物を使用した方がいいでしょうね。
たまたま手元にあったヘッドフォンが悪評高いSONYのMDR-EX51ですが、これでも外で聞く分には文句ありません。イコライジングもたくさんのモードがあるので、好みの音は見つけやすいんじゃないでしょうか。
【動画】
動画も試してみました。
RD-X5でTV録画した映画をVirtual RDを使ってPCにコピーし、定番の携帯動画変換君でMPEG-4に変換。変換時間を確認するのを忘れちゃったので、それはまた今度。暗い場面でのブロックノイズが結構目立ちますが、通常は緻密な液晶画面のおかげでかなりキレイに見えます。
一方、AdobeのPremire Elements3にて変換したH.264動画はダメダメ。エンコード時にフィールドオーダーを間違っているんだと思うんですが、コーミングノイズが酷すぎ。エンコード時間もAthlon64X2 4200+(動画変換が得意なCPUではありませんが)で実時間×1.5程度と遅くて実用的じゃないし。
次回は携帯動画変換君でH.264を試してみます。
動画再生は、画面の大きさや電池の持ちが5時間というのが実用的に微妙なところではありますが、ぐずっている子供をちょっと大人しくさせるにはいいかもしれませんね。
【最後に】
D-snapとの比較を考えていましたが、正直比較するような物ではないです。iPodはiPodです。どちらがいいかと聞かれればiPodでしょうか。同じ値段で容量4倍、カラー液晶、動画表示ですから。
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コメント
自己コメです。
他の人のブログにもありました「白い恋人」。
やっぱりそうですよねぇ。
投稿: TS | 2007-09-10 19:12